Opening session
0 - 1

チケットは全セッション共通です。一度の購入ですべてのセッションにご参加いただけます。

@チャンネル1

脱炭素を実現するサステナブルシティとは

サステナブルな都市の実装のためには、気候変動問題、生物多様性、人々のウェルビーイングや社会包摂など様々な側面から包括的にアプローチする必要がある。これを可能にするため、SDGsをはじめとする分野横断的なコミュニケーションを可能とする目標やスローガンが掲げられている。

本サミットの全体テーマ「サステナブルビジネスとともにまちをつくる」は、これらの横断的なコミュニケーションを引き起こすきっかけとして位置づけており、サミット全体にわたってサステナブルビジネスとまちづくりの融合について議論する。

オープニング・セッションでは、2021年6月に環境省から発表され、急速に注目が高まっている「脱炭素ロードマップ」をひとつの目指すべき目標と位置づけ議論を展開する。脱炭素は、サステナブルな都市の実現のためにどのような課題解決にリーチでき、その過程でどんなステークホルダーのコラボレーションを引き起こし得るだろうか。サステナビリティを巡る議論において日本を牽引する3名の登壇者を招き、2022年以降のサステナブルな都市の実装を脱炭素の視点から模索したい。

SPEAKER

村山 顕人(東京大学都市計画研究室 准教授)

2004年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了、博士(工学)。東京大学国際都市再生研究センター、名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻を経て、2014年4月から現職。専門は、都市計画。最近は、都市計画分野の気候変動緩和策・適応策に関する研究を進めている。最近の共著書は「都市計画の構造転換」(鹿島出版会、2021)、「都心周縁コミュニティの再生術」(学芸出版社,2021年)など。

吉高 まり(一般社団法人バーチュデザイン 代表理事)

博士(学術)。IT企業、米国投資銀行などでの勤務を経、2000年東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)においてクリーン・エネルギー・ファイナンス部を立ち上げ、温室効果ガス削減プロジェクトの資金枠組みづくりで持続可能な経済を推進。環境に配慮したファイナンス分野に精通。それらの経験を活かし現在、多数の政府、地方自治体での委員を務めると共に、金融機関、事業会社などに向けて気候変動、SDGsビジネスやESG投資の領域についてアドバイス・講演などを実施。

ファシリテーター

加藤 佑(ハーチ株式会社 代表取締役)

2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。

▼ディスカッションのポイント

TICKET
イベントは終了いたしました

▼ ▼ プログラム一覧表 ▼ ▼